ラージヒルソリューションズに入社して、今年で15年目です。
入社後は、受託製造事業部に所属し、製品の組立・修理や、工程管理を担当していました。昨年、受託IT事業部に異動し、現在は<システム運用のサポート業務>や<Webサイトのディレクション業務>を担当しています。
「受託IT事業部に異動しないか?」と上司から打診された時は、これまでの部署とはまるで畑違いだった上に、当時はIT知識も浅かったので、新しい環境で仕事をしていけるか、正直、不安を感じましたが、とにかくチャレンジしてみようと、覚悟を決め異動しました。
異動後は想像していた以上に新しいことの連続。それでも持ち前の「根性」でとにかくトライしてみることを大切にしてきました。もちろん、その過程で「大変だな、難しいな」と感じたこともありましたが、周囲の人にアドバイスをもらいながら、ひとつひとつ課題を乗り越えてきました。そのお陰で、今では自分のできることの幅が以前よりも広がっていっていると感じていますし、新しいことにチャレンジできる毎日に、大きなやりがいを感じています。
受託IT事業部で必要だったことは、新しいことにトライする「勇気」、それだけでした。
この部署では、ルーティン業務のような、あらかじめ決まった仕事はなく、クライアントからの課題に対して、解決策を検討していく仕事がほとんどのため、2つと同じものがありません。だから、日々、考えることだらけ、学ぶことだらけ。でも、失敗を恐れずトライしようという気持ちがあれば、たとえ失敗したとしても、決して無駄になることなく、自分自身にとっても、受託IT事業部にとってもプラスの経験として蓄積され、次につながるはず、という気持ちで仕事に取り組んできました。そして、今では、そんな想いを一緒に共有できる人と、受託IT事業部をさらに成長させていければ、と思っています。
(※2015年4月記)